【左の写真】数々の問題も祈りによって解決した筆者の鈴木詠子さんと、元気になられたお母さま
【右の写真】新しい職場の画廊でも恵みと祝福を受けている鈴木さん


 
問題を抱えながら教会へ

 わたしが問題を抱え困難な道を通っている時に、不思議といつもロサンゼルスに住むクリスチャンの兄夫妻から電話が来ます。ある時も、義姉のお母さま(清川 幸子さま)が兄を通して、京都シオン教会に行くようにと紹介してくださいました。
 その時抱えていた問題は、24年間勤めてきた職場のことと、わたし自身の身体のことでした。職場は結局退職したのですが、退職する3年ほど前から給料が遅配されるようになり、最終的には1年間分まったく支払われず・・という状況でした。このままでは働いていても先は見えず、考えた末、退職願を提出しました。
 しかし、辞めた後も未払い賃金と退職金はなかなか支払ってもらえませんでした。知人に相談すると、弁護士の先生を紹介してくださいました。弁護士の先生も 再三、先方と連絡を取り、支払期日を決めるものの、約束は破られ、結局支払ってもらえない状況でした。

 
教会の祈りを通して

 そんな中、わたしは京都シオン教会を訪ねました。エリヤ野中牧師と教会員の方々はとても良くしてくださり、毎週、わたしのために祈ってくださいました。わたし自身も、神さまに熱心に祈り、感謝の祈りをしました。その後、牧師から、聖会に誘っていただきました。聖会の最後にミニストリーの時が持たれますが、その中で、聖会の講師の東京アンテオケ教会のパウロ秋元牧師に祈っていただいた時のことです。「間もなく支払われます」という預言のことばが語られました。
 それから、4日後のことです。いままで、まったく動かなかった未払い賃金、退職金、その上、遅延損害金、利息までもが振り込まれたのです。ハレルヤ! 神さまに感謝いたしました。
 「わたしを呼べ。そうすれば、わたしは、あなたに答え、あなたの知らない、理解を超えた大いなる事を、あなたに告げよう」(エレミヤ書33章3節)

 まさに理解を超えた大いなる事が起こりました。すべての事の背後に、神さまのご計画があり、感謝する時にすべてが益となることを体験いたしました。

 
無くなっていた肺の影

 一方、体の方は、健康診断で肺に異常があるので、大きな病院に行くようにと連絡があり、受診したところ、入院して検査をしましょうとのことでした。

 93歳の母もおりますし、すぐには無理ですと、延ばし延ばしにしていました。その間も、エリヤ野中牧師や教会員の方、そして、ロスの兄夫婦が祈っていてくださいました。
 その後、再び受診すると、「入院する日にちを決めてください」と医師から言われ、観念して日にちを決めました。そして、待合室で待っていると、診察室から慌てて看護師さんが出てこられ、「先生がお呼びですので、もう一度診察室に入ってください」と呼びに来られました。行くと、主治医が「今日撮ったレントゲンは影が無くなっているので、入院する必要はありません」とおっしゃるのです。
 わたしは、耳を疑いましたが、神さまがいやしてくださったんだわ!と跳び上がるほどうれしくなり、「ありがとうございます!」と感謝の祈りをささげました。兄にすぐメールをすると、ロスは真夜中でしたが、「家族でずっと祈っていたんだよ」と本当に喜んでくれました。

 教会に通うようになってから、聖霊に満たされて、心平安な毎日を送ることができて、「感謝!感謝!ね」と母と喜んでおります。
 「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい」(テサロニケ人への手紙第一 5章16−18節)


 
具体的に神さまに祈る

 新しい仕事でも恵みと祝福を受けました。現在、画廊に勤務しているのですが、不況の折、高額な絵のため、なかなか作品は売れませんでした。毎日、神さまに具体的に「1カ月に1点ずつ、どうか売れますように!」と祈りの課題を手帳に書いて祈り続けました。
 ある時から、1点、また1点と売れ始めたのです。そして、気が付けば、1カ月に9点も売れ、わたし自身信じられないほどでした。神さまの大きな愛に心から感謝いたします。

 
母にも祝福が・・・

 また、93歳の母が多発性脳梗塞で、何度も倒れて救急車で運ばれるのですが、後遺症もなく、家の中では自分の事は自分ですることができています。その母が、突然、幻覚と幻聴が現れた時も、1日中、賛美歌が聴こえて守られたそうです。
 今は元気になり、家で神さまに守られながら生活しております。これからも、主に感謝し、賛美し、祈っていきたいと思います。 (京都府 鈴木 詠子)

 ―み声新聞2011年3月6日号(第613号)から抜粋―